川崎区にある企業主導型のひのき保育園では、園児一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、その日の気分や個性に合わせた保育を大切にしています。

今日は朝から雨が降ったりやんだりと、ちょっと落ち着かないお天気でしたが、子どもたちは室内での遊びを思いきり楽しんでいました。

この日のメインは「お絵描きあそび」。1・2歳児さんが一緒に、水性ペンを使って紙に自由に描いていきます。線をたくさん引いたり、ぐるぐると大きく塗ってみたり、描き方も一人ひとり違います。

なかには「緑がいい！」「黄色が好き！」と自分の好きな色を選ぶ姿も見られ、自分の「好き」や「やりたい！」を言葉や行動で表現してくれていました。

一方で、おままごとやボール遊びなど、他の遊びに夢中になっている子も。それぞれの興味に合わせて、職員も柔軟に関わるよう心がけています。

創作あそびの時間は、子どもたちにとって「自分の世界」に没頭できる大切なひととき。
これからも、子どもたちがのびのびと自己表現できるような環境づくりを大切にしていきます。